最初にご説明をしておきたいことの一つに、ここでは美術品の評価の上で「価格」についての話が主題でありますのでその芸術的価値、学術的価値の評価はここではとり扱わないことであります。
よく耳する言葉の一つに「本物?ニセモノ?」と言う言葉があります。私たちの回りにはブランド商品、衣服、クツ、食品、そして最近ではコンピューターのソフトにまで「模造品=ニセモノ」がはびこっている現状があります。おそらく、「模造品=ニセモノ」の方が「本物」より多い商品もあるのでしょう。では、美術品では?。私は30数年間絵画を毎日目にしてきましたが「ニセモノ」を目にする機会はせいぜい1年間に数度あるかないかでありました最近になり国内では”ニセモノ”にもほど遠い”模写作品”の相談を何度も受けます。一方、美術品の価格は高いものか安いものなのか非常に解りにくいものであります。ひどい作品を購入するとまさにゼロになることもあります。多くの方は売却される時に始めて専門家を尋ねられるのではないでしょうか?又購入される時には”縁があったのだから”と作品の内容を調べずに購入される方も多いのではないでしょうか。しかし、美術品は入手する前にこそ多少の経費と時間を掛けても徹底的に調査をした上で購入を決定されることが必要不可欠であると言えます。高価な印象派の作品であればその経費は1%にも満たないものでしょう。特に現金決済が標準決済である絵画の売買では最も重要なことであります。特に、私どもではこれから美術品を購入される方々、売却を考えている方々に過去30数年間の国際絵画市場における知識と経験から可能なかぎりのアドバイスを差し上げることを目指しております。
また、私どもは東京、パリ、ジュネーブ、ニューヨークにサービスを展開しています。お客様には裁判所、弁護士、美術館、企業、個人のコレクターの方々、そして国内海外を問わず個人の絵画投資家の方々がいらっしゃいます。
美術品(絵画)にご相談・ご質問がございましたら、お伺い致しますのでお気軽にお申し付けください。